母は『自白』を読んだ
そういえば、母は先月81歳の誕生日を迎えた。
近くのイタリアンレストランで家族で食事をし、いい雰囲気だったけれど、ぼくはコップを倒して飲み物をこぼし、服を濡らすというドジをした。
ブログタイトルは相変わらず母(80)でいこうと思います。
目下、今野敏の『隠蔽捜査シリーズ』を読み進めている母だが、一週間で2冊というハイペース。人気シリーズなので既刊も貸出中ということもままある。そういうときは、他の本を借りてきている。
先日借りたのは乃南アサの『自白』だったが、これは母には少し合わなかったようだ。
ぼくは乃南アサの音道貴子ものが好きだったんだけど、図書館では閉架書庫に入っているらしくて、どおりで書棚に見つからないわけだ。
借りようかなと思ったけれど、古い本なのでフォントが小さいかもしれない。
母の目には辛い気がする。
『隠蔽捜査シリーズ』を予約まちしている間には、別の今野作品を借りてこようと思います。